GemForexのスプレッドは業界最狭!?ドル円0.0pips~

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スプレッドって?

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FXをやっていく上でよく出てくる言葉に、「スプレッド」というものがあります。

「スプレッド0.3」などの言葉を聞いたことがある方も、多いかもしれません。

「どういう意味?」「なにか重要なの?」「気を付けた方がいいの?」と、疑問や不安に思っていらっしゃる方もいるかと思いますが、スプレッドはFXを始めるにあたってとても重要な要素です。

まずは「スプレッド」の意味からご説明しましょう。

「スプレッド」とは、売値(売るときの値段)と買値(買うときの値段)の差をことを指します。

直訳すると「広がり」「普及」といった日本語になりますが、ちょっと意味が変わりますね。

スプレッドの例を出すと分かりやすいかもしれません。

<表1>
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<表1>の例で言うと…
「ドルから円に換金したい(=ドルを売りたいと思っている)人の提示額」(Bid[売])

「円からドルに換金したい(=ドルを買いたいと思っている)人の提示額」(Ask[買])
の差だとイメージしてください。

<表1>では「0.3」。この差額こそ、スプレッドです。

つまり、「買値から売値を引く」ことをすれば、スプレッドがおのずと算出されるというわけです。

そして、このスプレッドが取引をするトレーダーの事実上の「取引にかかる手数料」になります。

これまでに、「スプレッドが狭い方がお得だ」というのを聞いたことがある方は、合点がいったことと思います。

FXやあらゆる取引に関わらず、手数料は当然かからないに越したことはないですよね。

スプレッドが狭い(差が小さい)ほど「手数料が減る=利益は多くなる」というわけです。

こういった考え方から、スプレッドは狭い方がメリットにつながると言われています。

ちなみにスプレッドは、業者や取引する通貨ペアなどによって異なります。

また、この後ご紹介しますが、使う口座によってもスプレッドが異なる場合があるので、口座選びの際にもスプレッドを考慮しておくと良いでしょう。

GemForexの口座タイプ

GemForexの口座タイプは基本的には「オールインワン口座」と「ロースプレッド口座(旧ノースプレッド口座)」の2種類になります。

※「ノースプレッド口座」は、2022年8月1日より「ロースプレッド口座」に名称が変更されました。

各口座のスペックは以下の通りです。

 オールインワン口座ロースプレッド口座
基本通貨USD/JPYUSD/JPY
スプレッド変動スプレッド
(1.4pips〜)
変動スプレッド
(0.0pips~)
取引手数料無料無料
最大レバレッジ1000倍1000倍
初回入金額5,000円($50)~30万円($3,000)~
取引制限なしEA・ミラートレード利用不可
ボーナス対象対象外

「レバレッジ5000倍口座」という、その名の通り最大レバレッジが5000倍にもなる口座もありますが、こちらは口座数限定で常に開設できる口座ではありません。

その他にも「ミラートレード専用口座」、お試し用「デモ口座」もありますが、今回は基本となる「オールインワン口座」と「ロースプレッド口座」を紹介していきます。

GemForexのオールインワン口座のスペック

GemForexのオールインワン口座のスペックのアイキャッチ画像
GemForexで最もスタンダードな口座が「オールインワン口座」です。

オールインワン口座で取り扱われる基本通貨は「USD/JPY」で、ロット数は0.01Lot~となっています。

初期預託金は5,000円から(50ドルから)、レバレッジは1000倍です。

主要硬貨のスプレッド(先ほどご紹介した「スプレッド」です)は、ドル円で1.5pipsで手数料は無料。

予約注文は、「指値」と「逆指値」で、ヘッジも可能です。チケット単位のロット制限は30Lotとなっています。

特筆すべきは、利用制限が特にないこと。

裁量からEA(ExpertAdvisor)・ミラートレードサービスなど、制限を受けることなく1つの口座で利用することができるんです。

自動トレードにも対応する汎用性、制限なく使える自由さが魅力です。

GemForexが誇る豪華ボーナスキャンペーンにもしっかり対応しています。

初心者の方やお得な制度を有効に使っていきたいという方にピッタリの口座プランと言えるでしょう。

オールインワン口座のスプレッド

「オールインワン口座」の平均スプレッドを主要通貨ペアで見ていきましょう。

<オールインワン口座 主要通貨ペアの平均スプレッド>

通貨ペアスプレッド
USD/JPY1.5pips
GBP/JPY1.8pips 
EUR/JPY1.9pips 
EUR/USD1.5pips

他の海外FX業者の、同じくスタンダードな口座と比べてみると、GemForexのスプレッドが広いのか狭いのかが判断しやすいです。

<他海外FX業者との比較 スタンダード口座の平均スプレッド>

 USD/JPYGBP/JPYEUR/JPYEUR/USD
GemForex1.5pips1.8pips1.9pips1.5pips
XMTrading1.6pips3.6pips2.3pips1.7pips
iFOREX0.9pips2.5pips1.2pips0.9pips
IS6FX1.6pips3.1pips2.3pips1.5pips

他と比べてもあまり変わらない、つまり海外FX業者の中では平均的なスプレッドと言えるでしょう。

例外はありますが、基本的にスタンダード口座は「業者ごとのスペック」「ボーナスなどの特典」が存分に盛り込まれた口座となっています。

ですので、同じようなスプレッドの場合はスペックや特典で比べてみると良いです。

GemForexは、以下のようなスペックと特典が強みの業者です。

①レバレッジ1000倍!ゼロカットシステム採用
②業界最狭スプレッド
③魅力的なボーナスキャンペーン
④リクオート無しで安定した約定環境を提供
⑤すぐに口座開設ができる!
⑥安心の日本語サポート
⑦EA(自動売買ソフト)・ミラートレードが無料で使い放題
⑧豊富な入出金手段!話題のビットコイン決済も

 
もちろん、GemForexの「オールインワン口座」は、以上を余すことなく利用できる口座です。

それを踏まえると、GemForexの「オールインワン口座」のスプレッドは平均的でも、それを上回るメリットがあると言えるでしょう。

GemForexの評判・強みはこちら↓
GemForexの気になる評判は?

GemForexのロースプレッド口座(旧ノースプレッド口座)のスペック

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※「ノースプレッド口座」は、2022年8月1日より「ロースプレッド口座」に名称が変更されました。

GemForexのもう一つの口座、それが「ロースプレッド口座(旧ノースプレッド口座)」です。

この口座は、裁量トレードの専用口座となっています。

そのため、EA(ExpertAdvisor)・ミラートレードの利用はできません。インジケーターは利用可能です。

ちなみに、裁量トレード専用の「ロースプレッド口座」に対して、ミラートレード専用の「ミラートレード専用口座」もありますが、自動売買を利用したいと考えている方でも、自由度や難易度などを考慮すれば「オールインワン口座」がおすすめです。

「ロースプレッド口座」で注意すべきは、口座開設や100%入金ボーナスなどといったボーナスキャンペーンは対象外なこと。

また、初期預託金が30万円というのは、なかなか高い壁に思える方も多いかもしれません。

基本通貨やロット数、最大レバレッジなどは「オールインワン口座」と同じになります。

特筆すべきは、スプレッドの狭さで、ドル円で最小0.0pips。

しかも、スプレッドの狭さに特化した口座にありがちな「手数料」が一切かからないのも大きなメリットと言えるでしょう。

ロースプレッド口座のスプレッド

先述した通り、「ロースプレッド口座」のスプレッドはとても狭いです。

<ロースプレッド口座 主要通貨ペアの平均スプレッド>

通貨ペア平均スプレッド
USD/JPY0.3pips 
GBP/JPY1.0pips 
EUR/JPY0.5pips
EUR/USD0.3pips

ちなみに、他の海外FX業者でもスプレッドの狭さに特化した口座を持っているところは多いですが、ほとんどがECN方式を採用した口座です。

ですが、GemForexの「ロースプレッド口座」はスタンダードな口座と同じSTP方式です。

STP方式とECN方式の違いは以下の通りです。

GemForex001_STP方式とECN方式の説明画像

ECN方式を採用した口座(ECN口座)は、狭いスプレッドを実現させる代わりに「手数料」をとります。
 
これは、ECN方式の場合はトレーダーがインターバンク市場と直接取引するので、FX業者は利益を「手数料」という形で得る仕組みのためです。

つまり、ECN口座はスプレッドとは別に「手数料」を支払わなくてはならないため、スプレッドに往復手数料を加算した数値が「取引コスト」になります。

●ECN口座の場合
「スプレッド」+「往復手数料」=「取引コスト」※実際に取引にかかるコスト

 
ところがGemForexの「ロースプレッド口座」はSTP方式で「手数料」を別途で払う必要がないので、スプレッドがそのまま「取引コスト」となります。

以上を踏まえたうえで、各業者のスプレッドの狭さに特化した口座と比べてみましょう。

<他海外FX業者との比較 スプレッドの狭さに特化した口座の平均スプレッド>

 USD/JPYGBP/JPYEUR/JPYEUR/USD
GemForex0.3pips1.0pips0.5pips0.3pips
XMTrading
(往復手数料1.0pips)
1.1pips1.2pips1.4pips1.1pips
FBS
(往復手数料0.6
ips)
0.9pips1.7pips1.1pips0.6pips
LAND-FX
(往復手数料0.7pips)
0.9pips2.0pips1.2pips0.9pips

※手数料のある業者は、手数料を加算した「取引コスト」を記載。
 
こうして比べてみると、GemForexの「ロースプレッド口座」がいかにスプレッドが狭いのかが分かります。

ただし、「ロースプレッド口座」は初期預託金が30万円であったり、ボーナスなどの特典が対象外であったりと初心者にはややハードルが高い口座です。

スプレッドの狭さにこだわった取引をしたい中級~上級トレーダーにおすすめの口座と言えるでしょう。

まとめ

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ここまでFXにおける「スプレッド」の意味や口座ごとのスプレッドを紹介してきました。

「オールインワン口座」はスタンダードな口座でスプレッドが平均的であるのに対し、他の業者を比べても圧倒的にスプレッドが狭いのが「ロースプレッド口座」となります。

これだけを聞くと「ロースプレッド口座が得」なのかなと思ってしまう方も多いかもしれません。ですが、そこは注意が必要。

GemForexのボーナスキャンペーンは、海外FX会社の中でもトップクラスの豪華さ。

口座開設ボーナスや100%入金ボーナス、お友達紹介キャンペーンなど、ぜひとも利用したいお得な制度です。

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GemForexの口座開設ボーナスと入金ボーナス

 
このボーナスキャンペーンは、「オールインワン口座」にのみ適用されます。

また、豊富なEA(自動売買)・ミラートレードが使い放題をいうのもGemForexならではの大きなメリット。

こちらも「ロースプレッド口座」は使用不可となっています。

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GemForexではEA・ミラートレードが使い放題!おすすめは?

 
GemForexは元々EA(自動売買)の制作・開発会社として設立されたこともあり、EAについては非常に強い海外FX業者です。

そのため通常であれば数万から中には数十万を超える高性能のEAを無料で提供することが可能なのです。

現在、200種類以上ものEA(自動売買)ソフトとミラートレードを無料で提供していますが、こうしたメリットが利用できないのは「ロースプレッド口座」のデメリットです。

このように「オールインワン口座」と「ロースプレッド口座」はそれぞれの特性、スプレッドの違いがありますので、自分のスタイルに合った口座を選ぶと良いでしょう。

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